ゆっくりだって大丈夫
手作りのぬくもりで できる喜びを。

スモールステップで「できることを増やす」デザインは
自信とレジリエンス(めげない心)を育む秘訣がたくさん込められています

THANK YOU

2025年6月1日でスネイリーズは10周年を迎えます! 
こんなに長く続けてこれたのも、1000人を超える子ども達に使っていただけたからこそ!
ありがとうございます♡

ひみつ①🧸わが子の挫折から生まれた、リアルな視点

スネイリーズの布小物は、ダウン症のある息子の子育てを通して得た実体験から生まれました。

小さい息子に初めて作ったのは「ひとりでも、簡単にできるように」と工夫した通園グッズたち。

スネイリーズの布小物は、その「ひとりでできる」が基本となっていますが、今はそれだけでなく、小さな達成感を積み重ねながら「スキルアップを目指せるよう」に、発達の段階に合わせて使える布小物を開発しています。

背景には、成長とともに訪れた「僕にはできない」という息子の気づきと挫折があります。

私は、皆さんと同じ立場の親として、少しだけ先を歩いている“子育ての先輩”として、そんな気づきと願いをカタチにしています。

ひみつ②🌱発育に合わせた工夫

成長に寄り添うデザイン。
“できた!”を重ねて、自然にステップアップ

スネイリーズの商品は、どれも“ちょっとだけ簡単”な工夫がされたユニバーサルデザイン。
「じぶんでできた!」という達成感を、成長のステップごとに感じられるよう、発達段階に合わせたバリエーションを用意しています。

たとえば、お弁当グッズはポーチ型からあづま袋、ランチクロスへと、少しずつステップアップできる構成に。
療育の現場で活躍する先生方からのアドバイスや専門的な視点も取り入れながら、一つひとつ丁寧にデザインしています。 ただ便利なだけでなく、「できた」という経験が、子どもの次の挑戦への意欲につながるように——。
そんな思いで、商品づくりを行っています。

ポーチの特徴

弱い指の力でも「握れる」ようにすることで力が入りやすくなります。
「支える手」とファスナーを「動かす手」と、左右違う動きができるように。

あづま袋の特徴

結ぶ部分を長く取ったデザインで、紐結びのキホンを覚えやすく、失敗しにくい形に。袋状なのでお弁当箱は入れるだけ。紐結びに集中できます。

ランチクロスの特徴

広げた布のどこにお弁当箱を置けばきれいに包めるか、空間認識と紐結びのスキルのさらなる向上を目指します。ランチョンマットになるのも便利。

療育の現場で活躍する先生方からのアドバイスや専門的な視点も取り入れながら、ひとつひとつ丁寧にデザインしています。 ただ便利なだけでなく、「できた」という経験が、子どもの次の挑戦への意欲につながるように——。
そんな思いで、商品づくりを行っています。

スネイリーズの商品は、どれも“ちょっとだけ簡単”な工夫がされたユニバーサルデザイン。
「じぶんでできた!」という達成感を、成長のステップごとに感じられるよう、発達段階に合わせたバリエーションを用意しています。

たとえば、お弁当グッズはポーチ型から、あづま袋、ランチクロスへと、少しずつステップアップできる構成に。
療育の現場で活躍する先生方からのアドバイスや専門的な視点も取り入れながら、一つひとつ丁寧にデザインしています。 ただ便利なだけでなく、「できた」という経験が、子どもの次の挑戦への意欲につながるように——。
そんな思いで、商品づくりを行っています。

ひみつ③🎀親子の“ひと手間”が加わる余白

スネイリーズの基本の通園・通学グッズは、あえてシンプルな素材やデザインにしています。
それは、お子さんの好きなキャラクターのワッペンを付けたり、お名前の目印を工夫したりと、ご家庭でアレンジできる“余白”を残すためです。

ママやパパが少しだけ手を加えることで、「うちの子のために作った」「世界でひとつだけ」の特別なアイテムに。
そして、まだ自分の名前が読めないお子さんでも、「これ、ぼくの!」とすぐに気づけるような工夫にもつながります。

チロリアンテープやリボン、お気に入りのワッペン、モチーフなど、お子さなと相談しながらアレンジするのもいいですね。

わが子のために手作りしたい方は…

「自分で作ってみたい」という方のために動画講座もご用意しています。

ミシン初心者でも大丈夫。ほとんどは直線縫いなので、家庭用ミシンで作れます。

また、せっかく学ぶのだから販売してみたい、という方のためのライセンスコースもご用意しています。

お客様の声

手先があまり器用でない娘。
うまくできないとすぐに諦めてしまって、お弁当包みも早々に放り出してしまっていました。
ちょうど夏休み直前にスネイリーズさんのお弁当袋のことを知り、夏休みのお弁当期間にもう一回トライしてみよう…と使ってみることにしました。
他のお弁当包みと違って持ち手の長いところが本当につかみやすいようで、持つのを嫌がらないことに驚きました! それまでは、持ちにくい→やる気の消失…もう触らない、だったので。
バッテンくるり、と言いながら何回も一緒にやってくれました。 そして、毎日使っているうちにいつのまにか自分1人で結べるようになっていました!

— 2019.10.17 川崎市 Mさま

わが子は重度の知的障害を伴う10歳の自閉症児です。
臨床心理士の先生から、「手先を使うことは脳にとても良いことなので、
学校で着替える洋服を風呂敷に包む練習をしていきましょう。」と言われました。
そこで色々風呂敷を探していたところ、学校の先生からの勧めもあり
サワコ先生の風呂敷にたどり着きました。
サワコ先生の風呂敷はLevel1,2と二枚ありますが、まだ1を継続中で
数年、毎日学校でも朝と帰りの日課で使い込んでしまったため、今回もう一度
Level1を買い直しました。
毎日練習して、次はLevel2にいけるようゆっくり頑張ります。
こちらのお店はとても温かなご対応をして頂けるのでなんだか嬉しくて、
これからも又ご縁があったらいいなと思っております。

— 2019.11.13 藤沢市 Tさま

本当によく考えられていて丁寧な手作りの温かさを感じる商品で感動しました!
このような商品を作って頂き本当にありがとうございます。 どうカスタマイズするか考え中です

— 2020/5/3 沖縄県 Iさま

ロゴ “スネイリーくん”の誕生秘話

スネイリーズのキャラクターロゴ「スネイリーくん」には、息子の小学校1年生の時のエピソードが元になっています。

特別支援学級の国語の授業で寸劇に仕立て上げられた、ある有名な童話。

スネイリーズを立ち上げ、どんなロゴにするかを考えたとき、真っ先に目に浮かんだのがあの時の息子の姿。そのお話とは…