商品の特色

サイドリボンで開きやすくした巾着袋

実は開けるのが難しい子どものお悩みを解決した巾着袋

シュッと紐を引けば口が閉まる巾着。開け閉めが簡単なイメージがありますよね。
でも実は、「開くこと」は小さな子どもにはハードルが高い動作です。

かぎ型に指を固定したまま左右に開くという動きは、おとなには当たり前のように感じますが、指の力がまだ未熟な子どもたちにはとても難しい動作なのです。

でも意外と幼保園や学校でお着替え入れやコップ入れなどに指定される「巾着」。

子どもに苦手意識をつけないために、どうしたらよいか…。

指先だけではなく腕を使って開ける


そこで思いついたのが、両脇にリボンループを付ける、でした。

脇のリボンループは指2~4本で握れるので指先だけではなく腕の力も利用して左右に引くことができます

力を込めてサクッと開けることができるので達成感が味わえます

難しさから苦手になったり苛立ったりすること無く扱え、少しずつ指の力を鍛えることができます。
成長とともに指の力が育ったら、一般的な口元を指で開ける方法を教え、ステップアップしてみてください。

コップ入れ:小さな巾着にもリボンループは付けています

子どもの力を引き出すために

息子が通っていた療育施設は、モンテッソーリ教育に基づいて指導されていました。
そこで初めてモンテッソーリ教育に触れ、発達に凸凹があっても「体験を通して学ぶ力」の大切さを目の当たりにしました。

こどもは自らの力で育つ』というモンテッソーリ教育の考えに基づき、小さなお子さん、ゆっくり育つお子さんの「自分でやってみたい」という気持ちと「じぶんでできた!」という体験をサポートするために考案しました。

難しい部分をちょっとだけサポートすることでお子さまの「じぶんでできる」を応援します。