子どもの力を引き出すために
『こどもは自らの力で育つ』というモンテッソーリ教育の考えに基づき、小さなお子さん、ゆっくり育つお子さんの「自分でやってみたい」という気持ちと「じぶんでできた!」という体験をサポートするために考案しました。
息子が通っていた療育施設は、モンテッソーリ教育に基づいて指導されていました。
そこで初めてモンテッソーリ教育に触れ、発達に凸凹があっても「体験を通して学ぶ力」の大切さを目の当たりにしました。
幼い息子が自分で給食のお仕度をできるように、市販のお弁当用巾着袋の紐を抜き、リングファスナーをつけてアレンジしたことが原点です。
現在、同じ児童発達センターに通う保護者の方には、お子様自身が用意をする必要のある「母子分離の時間」の給食袋としてご利用いただいています。
ヘッドが大きくてつまみやすいファスナーを採用
直径が20mmのリングファスナーを採用。
引き手をつまむ力が弱い小さなお子さんでもしっかり握れる大きさであるとともに、指を引っ掛けて引くことも可能です。お子さんの発達度合いによって好きな使い方が可能です。
両サイドに取り付けたリボンループはファスナー操作の支えになる方の指の力が弱くてもしっかり支えられるようにグーで握れるようにしました。
これ一つでお弁当周りが全てしまえる
お弁当入れ、コップ入れ…、とそれぞれ別々に収納する手間を省いて、お弁当箱もコップもカトラリーも…と何でも入れられる大きめサイズにしています。
お子さんが無造作に入れても余裕でファスナーが閉められるように、開け口は広く25cm、そしてマチは10cm。お弁当箱が傾かない底面積の広さを確保しています。
容量が大きいので別の使い方も可能
容量の大きさは、アイデア次第で使い方はいろいろ。
お出かけ時の離乳食入れとして、また摂食指導を受けるときの密閉容器や食具を入れるにも便利です。
おむつポーチとしてもご利用できるサイズ感です。(Lサイズも入ります)
販売開始: 2017/2-
*似たようなデザインをご家庭でご利用していただいて構いませんが、商用利用・販売をご希望の場合はご一報ください。